そして主は彼のそばに立って言われた、「(…)あなたが伏している地を、あなたと子孫とに与えよう。(…)わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り、あなたをこの地に連れ帰るであろう。わたしは決してあなたを捨てず、あなたに語った事を行うであろう」。(創世記 28 より)
聖書を読むときには「神さまはどのような方であるか」に耳をすまします。今日の聖書箇所では、神さま自身がアブラハムに語っています。
聖書に書かれた神さまの姿をもとにして神さまに呼びかけて祈ることは良いことです。
「与えてくださる神さま、あなたは今日の私の必要なものをすべて与えてくださいますから感謝します!」
「守ってくださる神さま、あなたは今日も私を守ってくださいますから感謝です!」
神さまは、たいへん多くの側面を持っていらっしゃいますから、それを一つ一つ挙げて味わい、自分との関係において祈るのはとても良いことですね。
神さまはどのような方?
聖書の中ではどのように描かれている?
そんな問いを心に持ちながら聖書を読むのは、聖書を深く味わい、自分の毎日を豊かにする秘訣の一つです。
自分との関係に思いを巡らせながら聖書を読むと、そこに描かれている神さまが自分の毎日にどれほど必要な方であるかもわかります。
聖書を読み、神さまはどんな方であるかを求めて読み、その姿に合わせて自分との関係について祈る。特に、神さまに感謝して祈る。そうすれば私たちは喜びに満ち、豊かな毎日を過ごすことができます。
いつも喜び、たえず祈り、すべてに感謝する人生を送りましょう。そのような人生を送りたいと願いましょう。