月曜日の朝がつらい。
そういう人はたくさんいます。あなたはどうですか。
月曜日。登校や、出勤や、活動開始がつらい。おっくうだ。どうにかして逃げ出したい。
そんな、あなたのために祈っています。
〆切や納期に追われていたり、進捗報告会議を恐れている方のためには、特に祈っています。神さまがあなたの心を守り、適切な言葉と考えと行動を与えてくださるように。
結城が二十代のころ、進捗報告会議がすごく嫌だった。仮病でサボったり、遅刻したり、ものすごく苦しくて、もがいてたのを思い出します。プロジェクトのことを考えるというよりも「自分が出来ていない」ことを他人の前で認めることが苦しかったのだ、と今なら自己分析出来ますけれど、当時は無理でした。
夜遅くまで仕事してたのも、自分の限界まで作業していたら「言い訳」ができるからという心理が働いていたと思う。「こんなに頑張っているのだから出来なくても誰も文句は言えまい」みたいな発想だ。危険である。心を壊さずに済んだのは、教会に行ってたのと、妻がいたからだと思う。
人は、一人でいるのは危険。本人だけでは危険。特に、のめり込むタイプの人、失敗を認められない人は、第三者的な立場の人との繋がりを大事にしたほうがいい。
いまの私は、月曜の朝でもつらくない。でも、月曜日の朝や連休明けの朝は、きっとどこかに、当時の私のように苦しくて苦しくて身体が動かなくなるくらいの人(特に若い人)がきっといると思っている。
そんな、あなたのために祈っています。