あなたはまた彼らの前で海を分け、彼らに、かわいた地を踏んで海の中を通らせ、彼らを追う者を、石を大水に投げ入れるように淵に投げ入れ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもってその行くべき道を照されました。(ネヘミヤ書 9:11-12)
今日の聖書箇所。「昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもってその行くべき道を照されました」。神さまの導き方について思いをめぐらせます。昼と夜と、ということは要するに「いつも」ということなのでしょう。神は私たちを導かれる方。
「行くべき道」というからには、神は行くべき道をご存知なのでしょう。そして、神が行くべき道を照らした後には、人がそこに従うことが求められるのでしょう。
全知全能の神は私の行くべき道をご存知で、行くべき道を昼も夜も照らしてくださる。そのとき、示されたその道を選ぶことができるでしょうか。雲の柱と火の柱をしっかりと見つけ、そちらに今日の一歩を進めることができるでしょうか。
神さま、どうぞ私の行くべき道を明るく照らしてください。神さまが示して下さるその道を、私がしっかりと選べるように。