こんな夢を見た。
作家が集まる勉強会に来ている。 大御所はおらず、のんびり本を書いて楽しみましょう的な会だ。
私の隣の席は女性のノンフィクション作家のAさんである。 私はAさんと世間話をしている。
そこに若い女性Bさんがやって来て、 自分の自費出版した絵本を両手に持ち、私の隣の作家Aさんに差し出す。 ブルーの表紙の素敵な絵本だ。
BさんにとってAさんは憧れの人で、 自分のようやく作った本をAさんに贈りたいと思ったようである。
でもAさんは「ふん」という感じでBさんの本を一顧だにしない。 Bさんは傷心のていで帰る。
私は勉強会も構わず、Bさんを追いかけて外に出る。 走って彼女のところまで行って「頑張るように」と励ます。
そこで目が覚めた。