2006年の夏は、筒井康隆原作+細田守監督の「時をかける少女」に象徴された。
それから10年後。
2016年の夏は、新海誠監督の「君の名は。」に象徴されることになるんだね。
まだ、公開して二ヶ月経っていないというのに、日本で『君の名は。』を知らない人はとても少ないのではないだろうか。キャッチコピーの「この夏、日本中が恋をする。」という言葉は、確かに実現した。
これから10年後。
2026年の夏は、どんな恋物語が描かれるのだろう。誰がそれを描くのだろう。みんなの心をゆさぶる、すてきな物語が生まれてほしい。
生み出すのはあなたかも?